●劇団TEAM-ODAC第26回本公演『岸和田少年愚連隊〜あの頃のハートは今もある〜』チュンバ&小鉄 Special対談!!



中場リイチ(チュンバ)役:伊崎央登
『「この作品は何なの?」って聞かれたら、【やんちゃコメディ】って答えたい(笑)』

小鉄 役:いとう大樹(TEAM-ODAC)
『観終わった後、「あいつら超やんちゃだね!」って思って、明るい気持ちで前を向いてもらえたらいいな。』

【なれそめ】
――――まず、今回の企画についてお話する前に、お2人の出会いからお伺いしたいと思います。央登さんが、劇団TEAM-ODACの舞台に初めて出演されてから、かれこれどのくらいになりますか?
大樹(以下、大):ひさっちゃん、何年目?
央登(以下、央):5〜6年くらいかな?
:そんなに経つのか。
――――なるほど、では初めて出会ったのは?
:ODACじゃなくて、お互いに客演で参加した舞台があって。
:それが出会いのきっかけかな?7年前くらい。
――――そこから、劇団TEAM-ODAC第10回本公演『浮遊するfitしない者達』への出演があって、紆余曲折を経て(笑)今に至るということですね。
:そうやね。変な話、この『岸和田少年愚連隊』っていう作品を舞台化しようと思ったのは、大樹がきっかけやった。自分が舞台に出て、初めて舞台が…”モノづくり”が楽しいなって思わせてくれたのはODACやし。その中で、自分も企画したものを一緒にやれたらなと思って、『BLACK10(※1)』も大樹と相談しながら色々創って…。
その中でふと、『岸和田少年愚連隊』を舞台化したいなと。まだ誰もTRYしていなかったし、これは運命やなと!僕は岸和田生まれで泉州育ちやから、小学校4年の頃、ちょうどこの作品で映画のロケをしていて。その頃は普通に小学生やったけど、この仕事を始めてからはどこかに頭にはあったのかなと。だったら、ODACで一緒にやれたら一番嬉しいなと思ったので。チュンバと小鉄のサイズ感とか、関係性とかを顧みると、普段の俺らと似てる(笑)だから大樹とこの作品をやりたいなと思ったのが今回の舞台化のきっかけです。
――――ありがとうございます。台本の冒頭でも、2人の関係性がよく表れたシーンが描かれていますね。普段のお二人に似ていて、とても素敵だなと思います。
:まったく無理してないもんね(笑)
:大樹にとっては関西弁が不慣れな部分もあるやろうけど。
:そこは確かに怖いよね。けど役柄としては、実年齢は俺の方が上なんだけど、あまり普段から年齢の上下を感じたことはないから、そのままの関係性で無理なく演じられるかな。実は、ひさっちゃんとは今まで沢山の舞台作品を一緒にやってきたけど、2人でガッツリ絡んだことがないんだよね。
:ないね。
:うん。『浮遊するfitする者達』で演じた天使と悪魔もそうだし。2人でOPシーンに登場して、2人で一つのシーンを運んだり、物語を動かすことが今までなかったから、ひさっちゃんが「やりたい」と言ってくれた題材の作品を2人でできるのは感慨深いね。かれこれ何年も一緒にいるから、一つの節目というか。
央:俺の中でもそういう意味では、ODACで、笠原哲平&いとう大樹に教えてもらったことの一つの集大成として、一緒にできたらいいなと。まぁ、俺の場合は大樹と違って地元の言葉やから、ノンストレスでできるけど(笑)
:(笑)
央:過去に何作も映像化された作品ではあるけど、いい意味で先人にとらわれず、俺らに今できること、俺らが想うモノ、笠原哲平が想うモノを、『岸和田少年愚連隊』という作品をお借りして伝えられたら面白いかなと。
:ODACが見せたいモノは、いつもと変わらず、ハートフルな作品を見せたいと思っているから、今まで先人が培ってきた『岸和田少年愚連隊』というすごく素敵な作品の世界観を通じて、ODACのテイストを入れて、どういう風に見せるかってことを考えてます。
顔合わせで皆の顔を見たとき、「面白くなりそうだな」とマジで思った!
:ワクワクするよね。
:皆の顔を見ながら、バランスもすごくいいなと思って。
――――本当にそうですね。今から本番が楽しみです。


【あの頃のハート?】
――――今回の作品、サブタイトルに「あの頃のハートは今もある」と付いているのですが、お二人それぞれにとっての「あの頃のハート」とは?
:こういうところで言うことじゃないかもしれないけど、例えばきっと…大樹は笠原哲平と、俺は双子の相方・右典(伊?右典さん)と、それぞれやりたいことがあったり、俺と大樹は二人で映像で作品を作れたらええなっていうのが夢やから。それって、何年も変わらず持ってるもんやと思う。周りの人間関係とか、立ち位置とかあったりすると思うけど、そういう”想い”って俺は死ぬまで持ってるやろうなって思えるし。それは若い頃と変わらずで、皆「何者か」になりたくて行動してるはず。そんな”想い”を捨てることほどつまらない人生ってないんじゃないかと思うから、その”想い”はきっと誰しもが持っているものなんじゃないかなと。そういう気持ちが「あの頃と変わらずある」のって素敵なことやと思うし。
:俺はひさっちゃんと初めて会ったのが今と同じ稽古場で、そこからODACの舞台に出てもらって。『浮遊するfitしない者達』が終わったころかな?ひさっちゃんが「お芝居って面白いかも」って言ってくれたのをすごく覚えてる。いずれ何か面白いことを一緒にやろうかって今日まで走ってきて、もちろん会わない期間もあったりするけど、やっぱり会えばひさっちゃんが一番仲良いし、劇団員以外でこんなに長く昔から一緒にいる役者ってひさっちゃんだけだからね。それも全部踏まえて、ひさっちゃんがやりたかったことを、一緒に叶えられた上で、何を一緒にお客さんに提供できるかが勝負どころかな。
:今回、サダ役で出演する右典(伊?右典さん)に対してももちろんそうなんやけど、最近、一番最初に大樹に相談したりもするし、色々励ましてくれたり…「いとう大樹」という人間は、今俺がここに居る理由のきっかけになってくれたりする。その気持ちを裏切らないことも含めて、「あの頃のハートは今もある」っていうのは、常に俺は持ってる。表には出さなくてもいいことやし、お互いが理解り合っていればいいと思うけど、それが物語の題材としてすごく分かり易くて、ODACらしい。ODAC仕込みでやるってことが、『岸和田少年愚連隊』を舞台化する理由かなって思う。いいサブタイトル!
:てっちゃん(笠原哲平)がいいサブタイトル付けてくれたよね。あとは、お客様皆様にもきっとそんな”想い”があると思うから、そう思ってもらえる作品にしたいよね。
:前向きに背中を押してあげられるようなね。
:だから、一人でも多くの方にぜひ観に来てほしいと思う!!


【お客様にひとこと】
――――では最後に、観に来てくださるお客様に一言ずつ頂きたいと思います。
:「愚連隊」っていう名前がついてるぶん、不良モノなのかなって…まぁ確かに不良みたいなもんなんやけど、「この作品は何なの?」って聞かれたら、【やんちゃコメディ】って答えたい(笑)皆がしゃかりきで、爆発させて面白いものを作れたらいいな、それを皆が笑って見てもらえたらと思う。
:「やんちゃ」って、何をもってやんちゃと言うのかっていうと、自分をカッコよく見せたいとか、きっと皆それぞれ理由があって。でも俺が想像する「やんちゃな人」って、人を守るためにも強くなれる人だったりすると思うんだよね。だから、そういう部分がきっと今回の作品にも表れていると思う。『岸和田少年愚連隊』もそうなのよ!”誰かのために”、皆やんちゃだから。
:「やんちゃ」を肯定するわけではないけど、やんちゃするのって度胸や根性がいるものやと俺は思う。それってACTORも絶対持っていなきゃいけないものやし、人が生きていく上で、持っていて損はないものやし、あるヤツが人を惹きつけたり目標になっていったりするものやと思うから。
:今回の作品、笠原さんの書いたOPシーンもかなりやんちゃだもんね(笑)
:(笑)
:やんちゃな本書いてきたな〜と思ったから(笑)
:これをACTORに読ませる度胸(笑)
:でも、これが本当に舞台になったら超面白いんじゃないかなと思ったし、『岸和田少年愚連隊』だからできるテイストだと思うし。
:度胸があるヤツって、自信があるヤツやと思うから。
:見終わった後、「あいつら超やんちゃだね!」って思ってもらえたらいいかな(笑)
:「やんちゃな舞台観たな〜!!」って言ってもらえるようなね(笑)
:「俺らもやんちゃやりたいな〜!」とか、「やんちゃ思い出すな〜!」って言ってもらえるような作品になって、明るい気持ちで前を向いて歩んでもらえたらいいなと思う。
:清々しい気持ちで劇場から帰ってもらえたらいいなと(笑)そんな想いを込めてこの舞台をお届けしますので。
央&大:ぜひ、劇場に観に来てください!!!
――――ありがとうございました!皆さん、ぜひ本番をお楽しみに(^^♪


(※1)…伊崎央登&伊東大樹プロデュースにて、脚本・演出:笠原哲平(TEAM-ODAC)にて2013年に上演した舞台作品。今年7月には草月ホールにて『BLACK10・改』として再演を行った。

※伊崎の崎は、正式には「大」の部分が「立」の字になります。

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